通関士としての在宅ワーカー10月から認める
安定した職業の通関士
ニュースで通関士が通関業法改正で在宅可能になりました!
(2017年2月17日 - 財務省は企業で輸出入の手続きをする通関士の在宅勤務を10月から認める。情報の 管理など一定の要件を満たせば職場以外の場所でも仕事ができるようにして、育児を する女性なども働きやすくする。)財務省
通関士とは、
輸出入の際に必要な通関手続きを行うことができる国家資格をもった人のこといいます。 主な仕事は、税関法や関税に関する法令に基づいて必要な申告や申請を行い、それらについて許可や承認を得るまでの一連通関手続きの代理業務です。
輸出入申告書や意義申立書、審査請求書などの書類の作成業務が主な業務になります。 主な勤務先としては、通関業者・商社・貿易関連事業などがあげられます。
企業に勤めている通関士でも一定の要件を満たせば、在宅でも働けるようになったのが今回の改革です。
最近は在宅勤務、テレワークなど自宅勤務も増えてきてます。
通関士は基本的に貿易業務を行っている 会社の書類作成の代行など貿易の専門知識を必要としている企業の通関業務で働くとになるので、雇われる場合、収入は普通の会社員と同じように、企業の規模などによって左右されます。 基本的には、資格手当てが月1~2万程度付加されるといったことろでしょうか。 しかし、輸出入がなくならない限り仕事が減ることはありませんから、輸出入が必要不可欠な島国である日本においては、将来的にも非常に安定した職業といえるでしょう。