営業マンという仕事は案外データ入力が凄い！

営業マンというお仕事は、外にばかりいると思いますが、実はデータの扱いも凄いです。

営業マンというお仕事を、私は21歳の時に半年ほどやっていました。 コピーやファックス、ワープロ、そして当時では珍しくPCも販売していたのですが、この仕事の特徴はなんといっても「足で稼ぐ！」+「帰ってからの在宅データ処理」の一言につきます。

多いときで一日に５０件の会社を廻っていましたから、我ながら頑張っていたと思います。 おかげで新人ながら月間のMVPに輝いたこともありました。 営業廻りをしていた時に感じたメリットとして、「多くの方達と知り合える。 」というものがあります。 この時に知り合った人で、今でも親交があり友達付き合いが出来ていることを考えると、「あの時営業をやっていて良かったな。 」と、素直に思えます。 よく社交的で真面目な人が営業にむいていると言いますが、決してそうとは言い切れないのではないでしょうか？ 実際チャランポランに見える先輩は、営業成績が悪くてもあまり気にせず、のらりくらりと仕事をこなしていました。 逆に何事も真面目すぎるほど考える同僚は、私より先に辞めてしまいました。 ですから私は、楽天的な人がこの仕事にむいていると思います。 ちなみに給料は歩合制を取っているところもあります。 そして、これは私の感想ですが、この仕事に就くにはやはり大学は出ておいた方が良いと思います。